運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-12-04 第18回国会 衆議院 人事委員会 第4号

食糧費の方はそういうふうにして計算いたしまするが、食糧費以外の、たとえば被服費でありますとか住居費光熱費雑費というようなものにつきまして、マーケツト・バスケツトふ組むと同様の方法によつてやりたいのでありますけれども、現在の統計の整備状況では、なかなかそういうことを期待することがむずかしい状況にかりますので、これは消費者実態調査の方から、いわゆる換算常数を計算いたしまして、消費者実感調査のたとえば

滝本忠男

1953-12-03 第18回国会 参議院 運輸委員会 第2号

そこで私は先ほども、常に従業員諸君、或いは労働組合諸君労働基準法なり或いは憲法を引用されて、そうして場合によつてはいわゆるアメリカ式マーケツト・バスケツト式の賃金要求というようなことが問題になつておる場合もありますが、それが各企業体、或いは鉄道或いは専売その他にいたしましても、そういうものの賃金というものは、私は国民生活水準というものが一応大きな基準になるのじやなかろうか。

一松政二

1953-12-03 第18回国会 参議院 運輸委員会 第2号

たけは最初から自分たち事業における生産性中心に挙げられましたけれどもあとの二つは、実は最初国民全体の水準、それでは議論にならんと申しましたら慌てて、悪く言えば慌てて自分たち生産性を計算して来られて、私もお相手をした次第でございますが、あと四つ組合は、実を申しますと、今お触れになりましたように、国民消費水準から来ました自分たち最低生活を保障しろという議論で出して来られた、このマーケツト・バスケツト

今井一男

1953-11-26 第17回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第1号

即ち組合マーケツト・バスケツトから生活賃金を弾いておるのでありますが、私どもも少くとも労働者がこの賃金で、一体どのくらいの生活ができるかということにつきまして、関心を持つのが当然でありますからして、一応民間賃金との比較ということを根拠にいたしますけれども、検算的に賃金幾らで、どのくらいの標準生活費であるかということにつきましては、これは検討を加えたのであります。

今井一男

1953-11-26 第17回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第1号

今回のアルコール専売職員要求根拠は、いわゆるマーケツト・バスケツト方式によりまして職員平均家族数を持つておる世帯平均世帯と申しますが、この平均世帯における生計費というものは一体どのくらいかかるであろうかといつたところから、それを中心にして賃金を出すという、まあ今あちらこちらの組合で相当利用されておる方法でございますが、その方法で算出されたものでございます。

今井一男

1953-11-17 第17回国会 参議院 郵政委員会 閉会後第1号

その結果我々の手に移りまして、すでにお手許へ参つておると存ぜられます今回の裁定をいたした次第でございますが、両者の考え方を若干御参考のために申上げておきますというと、職員側のほうはいわゆるマーケツト・バスケツト方式によりまして、平均的にどれだけの生計費郵政職員として必要であるか、まあそれに見合う賃金幾らであるか、こういつた考え方から一万八千五百円という基準賃金要求されておるのでありますが、私ども

今井一男

1953-11-11 第17回国会 参議院 電気通信委員会 閉会後第2号

なお総理府の審議庁でありますか、ああいうところで戦前戦後の比較をされます場合には、大体バーシイ方式とつておるということも事実でありますので、仲裁委員会ではラスパイレス方式をおとりになつたということは存じておりましたが、私どもとしては、いろいろ生計費に現われて参りますところの点を考慮しますれば、むしろ戦前戦後を比較をする場合はフイツシャー方式なり或いはバーシイ方式が適当で、ラスパイレスマーケツト・バスケツト

山本英也

1953-11-11 第17回国会 参議院 電気通信委員会 閉会後第2号

○山田節男君 この給与ベース算定については、組合側もそれから経営者側もいわゆるマーケツト・バスケツト方式で、理論生計費でなくて、戦前賃金基準復帰という立場をとつたことにおいては同じだけれども、併しその方法一つはフイツシヤー、一つラスパイレスというものに分かれておる。

山田節男

1953-11-10 第17回国会 参議院 電気通信委員会 閉会後第1号

或いは出されたかも知れませんが、組合として一万八千円のペースを算定した基礎ですね、これは例えばマーケツト・バスケツト方式を入れたのかどうか。その算定の何があれば……、芳しお出しになつていなかつたら次の委員会までに、組合としての一万八千円を調停委員会に出された書類の抜萃でもいいから出して頂きたい。

山田節男

1953-11-06 第17回国会 衆議院 労働委員会人事委員会大蔵委員会農林委員会通商産業委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会 第1号

仲裁委員会は、組合側の主張の中心でありました労働生産性の回復を、どう賃金に結びつけるかという問題と、組合要求いたしました賃金一万八千円を裏づけにいたしましたマーケツト・バスケツト方式による資料、並びに仲裁作業の途中において公社側が提示した四つの数字を、総合勘案いたしまして、結局調停案において示された一万四千八百五十円の額をとることが相当であると判断した模様でありますが、この額に達するまでの説明は十分

平林剛

1953-11-06 第17回国会 衆議院 労働委員会人事委員会大蔵委員会農林委員会通商産業委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会 第1号

次にマーケツト・バスケツト方式は、単なる理想追求でありまして、これは現実にマツチしないという、方式上の面についても、同様当局の方としては反駁いたしております。次に予算上、資金上の問題については、明らかに相当額が必要となりますので、この面からも全然実施は不可能であるという態度でございます。これが団体交渉の場所における当局態度でございます。  次に、仲裁委員会における当局態度でございます。

武田勇

1953-11-02 第17回国会 参議院 議院運営委員会 第4号

そしてその裁定が出るまでのいきさつを見ますと、各関係の労働組合から要求していますのも、或るものは昨年と同じように、マーケツト・バスケツト方式賃金要求をやつておる。或るものは民間企業との比率を言つている。更に他のものは労働生産性が非常に上つて来て、戦前同様になつて来ているから、戦前給与を出せというような要求をやつておる。要求方式も、組合でまちまちであります。

寺本廣作

1953-11-02 第17回国会 参議院 労働委員会 第1号

それからその次のアルコール専売事業考え方は大体大蔵省印刷局の分と似ておるのでありますが、即ち組合員平均生活費ということに主眼を置きましてそうして、これだけの二万円ばかりの金額が、昨年の十一月に比べますとこれもやはり六〇%くらいのアップでありますが、これをマーケツト・バスケツトで出した要求であります。

今井一男

1953-09-11 第16回国会 参議院 労働委員会 閉会後第2号

いわゆる大会できまりまして、要求に掲げました賃上げというのは、総評の唱えておりますいわゆるマーケツト・バスケツト方式の厖大なる賃上げ要求でありまして、それは現在の日本の情勢から考えましても、無謀極まるものであります。そういうものを現実に強行すれば、当然企業としては破滅するほかはないのでありますから、そういうものを第一項に掲げまして、一時金の要求はこれは第二番目の要求として出したわけであります。

笠原剛三

1953-07-20 第16回国会 参議院 人事委員会 第12号

これを根拠にいたしまして、マーケツト・バスケツトを組むということをいたしたのであります。そこで、マーケツト・バスケツトはそういうふうにして組みましたが、それ以外の例えば被服費でありまするとか、或いは光熱住居費でありますとか、雑費でありまするとか、そういうものはどうやつて出したかと申しますれば、これは去年と同じような方法によつて出した。

瀧本忠男

1953-07-17 第16回国会 参議院 労働委員会 第14号

只今御指摘の昨年の争議について見ますると、なお詳しく説明員のほうから申上げることにいたしますが、炭労の場合でございますと、マーケツト・バスケツト方式によるところの賃金倍額要求、坑内におきまして一方当り当時五百五十円でございましたのを千六十円にする、坑外一方当り当時三百四十円でございましたのを五百六十円にするという要求を提出いたしたのでございますが、これに対しまして経営者側現行賃金据置標準作業量

小坂善太郎

1953-07-16 第16回国会 参議院 農林委員会 第16号

今回の問題に関しましては、二月の二十三日に団体交渉で全林野の労働組合から賃金改訂及び増額に関する要求が出た次第でありまするが、この内容マーケツト・バスケツト方式によりまして賃金の是正をすべきであるという、まあ大掴みに言いますと主要点でありまして、これによりますると、給与ベースを二万一千四十八円にするという要求であつた次第であります。

柴田栄

1953-07-10 第16回国会 参議院 予算委員会 第13号

このことは常々考えておるところでございますが、間もなく人事院の勧告も行われることでございましようけれども、私どもから見まして、今日どのような給与ベース算定方式とつてみましても、例えば、政府部内においてお好きな方式民間企業との均衡をとつて行くP・W方式とつて計算してみましても、又人事院が当初やつておりました、下のほうに対してマーケツト・バスケツトで一応算定して、その上からいろいろの角度で検討した

清水慎三

1953-07-02 第16回国会 衆議院 農林委員会 第13号

その当時マーケツト・バスケツト方式によりまして、定員内職員のベース・アツプを要求して参りまして、その額はちよつと正権に覚えておりませんが一万九千数百円であつたと記憶しております。いろいろ私どもの方でも検討いたしましたが、このままではとうてい受諾できないということで数次の交渉を持ちましたが、遂に妥結を見ませぬで、労組の方から調停委員会への提訴に相なつた次第であります。

柴田栄